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テスラの標準装備オートパイロットとFSDの違いとは?使い方や作動しない時の対処法も解説

テスラの標準装備オートパイロットとFSDの違いとは?使い方や作動しない時の対処法も解説

Courtesy of Tesla, Inc.

この記事では、テスラのオートパイロットについて解説します。テスラのオートパイロットとFSD(フルセルフドライビング)の違いが、分かりにくいと感じている方も多いのではないでしょうか。どこまでが標準機能で、FSDを追加すると何ができるのかを、分かりやすく解説していきましょう。

基本的な使い方や、作動しないときの対処法まで説明しますので、購入検討中の方にもすでに使っている人も、参考にしてみてくださいね。

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テスラの標準装備オートパイロットとは?

テスラのオートパイロットは、すべてのテスラ車に標準で搭載されている運転支援機能のことを指します。主な機能は「オートステアリング」という、車線内でハンドル操作を補助するもの、そして「トラフィックアウェアクルーズコントロール」という、前の車に合わせて加減速をするものです。高速道路や渋滞時の負担を軽減する効果があるものの、あくまで運転支援機能であり、常にドライバーの監視が必要です。手放し運転は不可となっています。

テスラのオートパイロットとFSDの違いは?

上記でテスラのオートパイロットについて解説しましたが、ここではFSDとの違いについて説明します。FSDとは「フルセルフドライビング」のことで、オートパイロットを大幅に拡張した上位機能です。テスラでは有料オプションとなっており、さまざまな機能が追加されます。日本では一部機能のみが展開されており、国や法規制によって使える機能が違うそうです。高速道路の入口から出口まで自動走行したり、オートレーンチェンジや縦列・並列のオートパーキングなどが使えたりします。

将来性や思想が違う

テスラのオートパイロットとFSDでは、それぞれが含む将来性や思想に大きな違いがあります。テスラのオートパイロットはまだ運転支援機能に留まっており、完全なる自動運転ではありません。しかし、FSDは将来の完全自動運転を見据えたパッケージであり、現時点で完全自動運転ではないものの、アップデート前提の商品なんです。

日本ではどちらが使える?

テスラのオートパイロットとFSDは、どちらも日本で使うことができます。しかし、今後FSDがアップデートして完全自動運転になった場合、日本の法規制により利用はできなくなります。信号や交差点に対応したFSDは、アメリカが先行していますよ。FSDでなくても、テスラのオートパイロットに標準搭載されている機能でじゅうぶん運転の負担は軽減されます。将来の完全自動運転を含む拡張パッケージを使ってみたい人は、FSDを検討すると良いでしょう。

テスラのオートパイロットの使い方を解説!

テスラのオートパイロットの使い方を解説します。正しい手順と理解があればすぐに使うことができ、便利な運転支援機能です。ここでは基本的な使い方・解除方法・注意点を分かりやすく見ていきましょう。渋滞時のストップ&ゴーや長距離移動での疲労軽減にも活用できます。一部機能は、雨や霧、そして夜間・工事区間では使えない可能性がありますので、注意してくださいね。

参考:テスラ

テスラのオートパイロットを使う条件

テスラのオートパイロットは、以下の条件下で使うことができます。

  • 車線がはっきりしている道路(主に高速道路・自動車専用道)
  • 時速約30km以上
  • ドライバーが運転席に座りシートベルトを着用している状態
  • カメラが正常に作動している状態

上記の状態であることを確認し、テスラのオートパイロットを作動させるようにしましょう。

起動方法

テスラのオートパイロットは、右側のシフトレバーを使って起動させます。走行中に、右側のシフトレバーを素早く2回下に倒してください。そうすると、オートステアリング(ハンドル制御)と追従クルーズコントロール(速度・車間制御)という機能が、同時に有効になります。画面上の道路表示が青色になれば、作動中ということになります。

操作中にできること

テスラのオートパイロットは、作動している最中でもいくつかの操作が可能です。たとえば、ステアリングで微調整をしたり、右レバーを上下に動かしスピード調整をしたりすることができます。また、車間距離を調整したいときや一時的に加速したいときにも、ハンドルを握ったままであれば操作が可能です。必ずドライバーが注意を向け、手放し運転はしないようにしましょう。

解除方法

テスラのオートパイロットを解除するにはブレーキを踏むか、右レバーを1回上に上げる、もしくはハンドルを強く操作することで可能になります。解除されると、表示が青からグレーに戻りますよ。解除方法は、テスラのオートパイロット操作の中でもっとも重要な部分で、慣れないとヒヤッとすることもあるかもしれません。特に、オートパイロットを解除した瞬間から「自分が運転する」という意識を持つようにしましょう。解除直後は、車が急に素直に動き出します。しっかりハンドルを握り、アクセル・ブレーキに足を構えておいてくださいね。

テスラのオートパイロットが作動しないときどうする?

テスラのオートパイロットが作動しないときは、条件に達していないか、設定ミスの可能性があるようです。一般道や工事区間である場合、また雨霧が強いときには作動しない、もしくは解除されやすいことがあります。作動しないときには必ず警告メッセージを確認するようにしてくださいね。また、フロントガラスが汚れていたり直射日光や逆光だったりして、カメラが起動しないとオートパイロットが解除されやすいようです。カメラが作動するように環境を整えましょう。

まとめ

テスラの標準オートパイロットは、高速道路での運転支援を中心とした実用的な機能であり、FSD(フルセルフドライビング)は、市街地走行や自動レーン変更など、より高度な自動運転体験を目指した拡張パッケージです。ただし、どちらも「完全自動運転」ではなく、常にドライバーの監視と責任が求められます。また、作動しない場合の多くは故障ではなく、使用条件やカメラ環境、設定が原因です。

違いと限界を正しく理解したうえで活用し、テスラの先進技術を安全かつ快適に楽しんでくださいね。

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